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包茎とは、成人になっても陰茎の亀頭が皮で包まれたままになっている状態のことを指します。包茎には、仮性包茎、真性包茎、カントン包茎の大きく３種類が存在します。
一つ目の仮性包茎とは、手で皮をむくと亀頭を出すことができる状態のことを指し、そこまで問題はありません。日本人男性は３人に１人の割合で仮性包茎であるとも言われています。ただ、包茎でない人に比べると、清潔に保ちにくいちゅう特徴があります。
２つ目の真性包茎とは、亀頭を露出でけへん状態のことを指します。これは、衛生上にも多大な問題がある上に、子孫を残すちゅう男性本来の目的にとっても、ぜったい好ましい状態ではありません。幼児期であれば様子をみることも可能やけど、大人になってもこの状態が続くようであれば、泌尿器科を受診しはるなり包茎手術を考える必要があります。
３つ目のカントン包茎とは、真性包茎ほどではないものの亀頭を完全に出すことがでけへん時に、何らかの拍子で無理に包皮がめくれた結果、陰茎の首がゴムねんうに締め付けられている状態を指します。カントン包茎は放置しておくと細胞が壊死してしまうので、皮を戻せない場合には早急に泌尿器科を受診しなくてはなりません。
美と健康は一生の宝物☆
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